うれしいお客様

土曜日(８日)は子供の中学校の運動会でした。
台風の後の蒸し暑さの中、一日中外にいるのはキツかったけど、楽しく応援してきました。

日曜日は疲れ気味の状態でロクロでひいた物の削りをやっていました。
すると、車の音が。
出てみると展示会などでいつもお買い上げくださるお客様が!
随分以前の器からそろえてくださっていて、そして(しまわないで)ちゃんと使ってくれているとのこと。
えだまめ鉢は、お子様(４才、２才)にご飯やおかずをのせて出してあげるのだそうです。
｢秋のうつわ｣でご紹介した器を始め、いろいろご購入いただきました。
工房の方にまで来ていただけるのは本当にうれしいです!
作陶の励みになります!
ありがとうございました。


同じ日に、夏休み中に陶芸教室にご参加のファミリーが焼き上がった作品を取りに来てくれました。
｢ロクロがやりたい!｣というので、ご夫婦はロクロの作品を作りました。ドンブリをがんばって作りました。(焼き上がりはちょっと小さめでしたが)
お子ちゃまは「かき氷を食べるカップ」。(写真)
型を使って作りました。
またご参加下さい。
ありがとうございました。

秋のうつわ

窯出しした器です。

石川進　黄色釉の飯碗


美和　浅鉢　大･小


えだまめ鉢　秋バージョン


一輪差し

食欲の秋、暑さが去りホッとするこれからの季節に使いたい器を作っていこうと思います。

窯出ししました

今回は炭化焼成です。

注文をいただいていた石川進作のカップ、飯碗や、新しいタイプの蚊取り線香ホルダーなどが窯から出てきました。

ＨＰに画像をＵＰしましたのでよろしかったらご覧下さいね。

最近は以前に比べ、炭化の窯を焼く回数が減りましたが、炭化の渋さはいいなあと改めて思いました。
暗い色目なので、夏には向かないという人もいますが、引き締まったグレーは料理や花を引き立ててくれると思います。

蚊取り線香入れ 石川進

益子では、梅雨のムシムシした気候で蚊が増えてきました。
今は便利な蚊取り用品がいろいろ出回っていますが、我が家では、蚊取り線香=夏＝子供の頃、みたいなイメージがあって、あの独特な夏の雰囲気が好きで、蚊取り線香を使っています。

私は宇都宮で生まれ育ちました。
街中の住宅地でしたが、夏になると、カブトムシやクワガタがたくさんいました。
夏休みは、花火とかかき氷とかプールとか、楽しいことがいっぱいでした。
蚊取り線香を焚くと、そういう空気がよみがえってくるような気がします。



インテリアにもなる蚊取り線香入れ(石川進作)。
オフシーズンには花入れなど、他の用途にお使いいただけます。

ご注文お受けしています。詳しい内容、他の画像はこちらからご覧下さい。

小山より

日曜日は、陶器市で知り合ったお客様が小山から訪ねて来てくださいました。
このご縁を大切にしたいと思います。
ありがとうございました。

月曜日は近所の方の希望で、陶芸教室をしました。
庭に飾る人形を作りました。
その後、山を歩いてワラビやゼンマイの根っこを少しいただいてきました。

さわやかな天気が続き、気持ちいいです。