クリスマスイブの昨日、無事石川進作陶展が終了しました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
新しい出会いあり、ご注文くださった方も。
モノを作ること、そしてその作品に作家のココロを入れること=大切。
その心を少しでも感じていただけたらうれしいです。
これからもそういうモノづくりをして行きたいと自分に言い聞かせます。
今日は
クリスマス
クリスチャンでない私はどうもしっくり来ないです。
でもきれいな飾りやライトアップを車を走らせながら楽しんだり、鶏肉やケーキを食べてみたりしながら過ごします。
子供たちが小さいときには旦那の妹夫婦からいただいたアドベントカレンダー(1日ごとの物語絵本になってました)を毎日読みながらめくっていきました。子供たちも気に入って、3~4年使いました。しみじみ・・・
もうひとつのクリスマスの思い出は、アメリカに留学していたときの大昔のクリスマス。
北のほうだったので確か雪が降っていたと思います。
12月になると天井に届くほどのモミの木を居間に用意し、家族で飾り付け。
その下に「~へ」と書いたプレゼントを置いておきます。
大人も子供も、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟などににひとつずつプレゼントを。
なのでツリーの下はプレゼントでいっぱいです。
イブには遠くにいる家族がみんな帰郷し、ご馳走を囲みます。
お母さんは料理に腕を振るい、娘たちは世間話をしながらそれを手伝い。
暖炉には暖かい火が。
クリスマスの朝、いよいよプレゼントを開けます。
ものすごい数のプレゼント。
お姉さんが「お父さんへのクリスマスプレゼントを1年がかりで用意しているのよ」と言っていたのを思い出します。ちなみにそれは香水でした。1個ずつ買ってためていたのです。
そして教会に。
賛美歌を歌ったりお説教を聞いたりしました。
ちょうど日本のお正月みたいですね。
私は自分でもあきれるくらい忘れっぽいのですが、きっと感受性が強い時期だったからか、カルチャーショックのせいか、アメリカにいた時のことはいろいろ覚えてます。
・・・画像は特に関係ないです。
いただいたゆずとレモンです。
楽しいクリスマスを。
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