寂しさ半分、ホッとする気持ち半分

帰宅が遅くなること、家族と過ごす時間があまり持てないこと、が主な理由で、子ども英語の講師を一旦やめることにしました。
子どもたちとあと何年一緒に過ごせるのかなあと考えると、そんなに長くないような気がして・・・
そして、みんなが集まれる夕食時にいられない事も寂しいので、仕事も慣れてきてスムーズになってきたのですが、決心しました。

昨日は後任先生のレッスンを見学し、私の業務は終了しました。

楽しいこともあったけど、辛いこともたくさんありました。
扱いが難しいクラスもあり、もうやだーと思ったけど、その子どもたちも自分で気付かない悩みを抱えているのとかなと感じて、それなりに歩み寄れたと思います。

大好きだった中学生と高校生の混合クラス、有名人をあてるWho is he/she?クイズやマイケル・ジャクソンの歌の聞き取りをして楽しみました。

"Heal the world"の歌詞の聞き取り、穴埋めをしたあと、日本語訳を渡したら、｢ひとりずつ読もうよ｣　Ｔ君が言うと、みんな素直に順番に１行ずつ朗読。
私の隣のＲちゃんまできて、｢・・・先生｣と指図され、私も１行。
私を元気にしてくれるクラスでした。

最後のレッスンでは、各界有名人の「言葉」をみんなにプレゼントしました。その子に合った言葉を私なりに選んでカードに書いて送りました。
例えば・・・
~ Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is to not stop questioning. ~ Albert Einstein


そのクラスのＲちゃんからお花をいただきました。




２０年近く離れていた英語を再開して２年数ヶ月、一旦また離れるけど、近いうちに戻って来たいと思っています。

焼き物も英語も同じように頑張っていきたい。

陶器市に向けて製作中です。

長くなりましたが、読んでくれてありがとうございました。