陶芸教室 社長サン、イラッシャ～イ

オーストラリアからのお客様です。

お友達のカレシ（Sさん）の勤めている会社の方が、取引先の会社の社長さんを益子にお連れすることに。
益子在住のSさんは「君、案内したまえ」と接待役を仰せつかり、せっかくなのでロクロ体験をして頂いたらどうかということになり、うちに電話をかけてきてくれました。２ヶ月ほど前のことです。

事前の打ち合わせや、送られてくるファックスで、とても気を使っていることが分かり、私たちもがんばって準備しました。

当日は仕事場はもちろん、トイレを貸してくださいと言われたときのために、家の中も掃除。
子どもたちが「お客さんが来るだけでこんなに綺麗になるんだ」と感心していました。（～|～）

社長さんご夫妻、輸出担当さんご夫妻、通訳の方や付き添いの方、Sさん、到着しました。
社長さんは、「大きいです」と聞いていた通り大きな方でした。

まずイシカワススムによるロクロの「デモンストレーション」（笑）

その後交代でカップ、小鉢など、初めは形にならずに苦労していたのですが、何度か挑戦するうちに上手になっていきます。


ロクロを後方で見ている方（黒いＴシャツ姿）が社長さんです。
ロクロを回しているのは・・・通訳さん！
その間、忘れている英語を引っ張り出し、説明などを試みる私・・・
でもよかった、他の方たちも英語しゃべれるので大丈夫でした。


こちらは輸出担当の方。
夫のカップを気に入ってくださり、ご購入。ありがとうございました。

私は補佐役でお茶出ししたり、見てればいいやと思っていたのですが、ロクロ２台なので、夫がひとりに教えている間、「ちょっと見てあげて」「え、アタシ・・・？」
初めての方に教えるのは難しいな、と思いました。

結局、全員がロクロを体験。
皆さん遠足のようにはしゃいで楽しそうでした。
接待といっても、全然堅い雰囲気はなく、私たちもとても楽しみました。

日本の伝統工芸のひとつを体験していただくお手伝いが出来て、誇らしい気持ちも。



最後に記念撮影をしました。
その後、社長夫人（前列中央の黒いＴシャツの方）が私のほっぺにチュッとしてくれました。
（＃＾０＾＃）

楽しいひと時をありがとうございました。
紹介してくれたＷさん＆Ｓさん、感謝です。＾＾