うれしいお客様

まずはお詫びです。
今日、水戸エクセル、ギャラリーヌーベルで開催中の作陶展に行く予定でしたが、都合が悪くなり、行けなくなりました。
申し訳ございません。

えー、今日のタイトル｢うれしいお客様｣とはヌーベルに来てくださったお客様です。
ご夫婦です。
新婚さんです。
私の実家のお寺の住職さんです。
お二人ともが導師様です。

奥様のご実家であるお寺に旦那様が｢婿入り｣しました。

奥様に初めて会ったのは彼女がまだ２０代の時。
私服になれば、｢今時の若者｣。ミニスカートにブーツ姿を見たこともあります。
お父様が住職をされていて、彼女は副住職でした。
私の父が亡くなった時や法事の時、お経をあげて、お説教を聞かせてくださいました。
小さい身体からエネルギーをたくさん出します。
私は彼女に会えるのをひそかに楽しみにしていました。

先日も父の七年忌の法要でお寺に行くと、旦那様になられた導師様がお経をあげてくれました。
私たちがそれぞれ、成長した姿や元気でいる姿を父に見せられたと思います。

奥様もお顔を出してくださいました。
あれれ？
お腹大きい？
「１１月です」
「おめでとうございます～！」

話は飛んで･･･
昨日ヌーベルさんに、今日行けなくなった事を伝えた時、「〇〇寺」さんがいらっしゃいましたよと教えてくれました。
お花とお菓子を持ってきてくださったとか。

私は信心深くないけれど、先祖の供養をしてくださるお寺の方たちがこんなに素敵で、ラッキーだなあと思います。
子供たちにしてみれば、お兄さん、お姉さんという感覚も持てそうなフレンドリーな印象。

これからもよろしくお願いします。と心の中で思うのでした。

写真は法事の時のお食事に出た山形のサクランボ。
美味しかった～。