「喜び」
一昨日は、yo!君の高校受験の合格発表でした。
待っている日々のズーンと重い空気。
考えないように考えないように・・・
でもやはり気分は晴れず・・・
それがやっと青空に。
合格しました!
私とyo!と二人で行ったので、早速家でどんよりしているだんなに報告。
そして北海道と宇都宮の実家にも。
実家や親戚や友人たちの「おめでとう」が本当に喜んでくれている声で、すごく嬉しくなりました。
入学の準備で忙しくなりそうです。
「悲しみ」
同じ日に、焼き物屋の知り合いが亡くなりました。
彼とは陶器市で言葉を交わすくらいでしたが、個性豊かで人間臭い、そんな印象の方でした。
yo!と同じ年のお子さんがいて、高校の合格の結果を聞いてから亡くなったと聞きました。
今日の告別式、私の前の列でこっくりこっくりしてる人がいたのですが、その時思いました。私たちも別れを告げに来たけど、亡くなった彼も「お前何寝てるんだよ」とか「そんなに泣くなよ」とかひとりひとりに声をかけてるんじゃないかなと。
Tさんの魂、安らかにお眠りください。
一昨日は、yo!君の高校受験の合格発表でした。
待っている日々のズーンと重い空気。
考えないように考えないように・・・
でもやはり気分は晴れず・・・
それがやっと青空に。
合格しました!
私とyo!と二人で行ったので、早速家でどんよりしているだんなに報告。
そして北海道と宇都宮の実家にも。
実家や親戚や友人たちの「おめでとう」が本当に喜んでくれている声で、すごく嬉しくなりました。
入学の準備で忙しくなりそうです。
「悲しみ」
同じ日に、焼き物屋の知り合いが亡くなりました。
彼とは陶器市で言葉を交わすくらいでしたが、個性豊かで人間臭い、そんな印象の方でした。
yo!と同じ年のお子さんがいて、高校の合格の結果を聞いてから亡くなったと聞きました。
今日の告別式、私の前の列でこっくりこっくりしてる人がいたのですが、その時思いました。私たちも別れを告げに来たけど、亡くなった彼も「お前何寝てるんだよ」とか「そんなに泣くなよ」とかひとりひとりに声をかけてるんじゃないかなと。
Tさんの魂、安らかにお眠りください。
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先週は長男のyo!君の中学の卒業式がありました。
前日、「明日は歩いて行く」(いつもは自転車通学です)
私もグッドアイデアだと思い、「誰と行くの、F君と?」
「みんなで」
「みんな?男子全員?」
「違うよ、O小(卒業した小学校)全員」
今はもう廃校になってしまったO小の、yo!の学年の卒業生は9人でした。
その9人が、一番遠い子は5キロ以上ある道のりを、一人ひとりの家を回って、3人が4人、4人が5人となりながら、田んぼ道を歩いていったのです。
この絆、ずっと残ってるといいな。
3年間はあっという間でした。
さあ、次のステップへGO!
そして、次の日。
父の形見だったジムニーも卒業しました。(写真)
修理の回数が多くなり、車検を通して乗るのも費用がかさむだけだと思い、手放すことに。
友人が修理して乗ってくれるというので、引き取ってもらいました。
走り去っていくジムニーを見て、急に寂しくなってしまいました。
(後ろからのぞき読みしているyo!が今「卒業じゃなくて転校じゃない?」と言ってます。確かにそうだ。)
「卒業」つながりですが、きのう薬掛けをしながらラジオを聴いていたら、この時期のお決まり、卒業ソング特集をやっていて、尾崎豊の「卒業」が流れてきました。
彼の歌は特に好きではなかったけど、よく歌詞を聞いたら、特に2番が私のココロに迫ってきました。
歌はいいですね。
筋肉痛です・・・
腕、腰、足・・・
味噌作りをはじめて7、8年でしょうか。
毎年2月にJAの「味噌センター」を借りてみんなで味噌作り。
味噌センターには、麹を発酵させる「ムロ」や大きなセイロ、ミンチする機械などが備わっています。
今年も作ってきました。
1日目は米を蒸して麹菌を混ぜ、ムロに入れて終了。あと大豆を水に付けておきます。
1日おいて3日目。
↓麹の「花」が咲きました。
見づらいと思いますが、白いふわふわも緑のふわふわも発酵した麹です。
緑のほうがより発酵が進んでいるそうです。
大豆を蒸しています。
蒸しあがった大豆に塩を混ぜます。
麹です。細かくほぐしておきます。
大豆と麹をよく混ぜ、機械ですりつぶします。
機械から出てきた味噌を丸めて容器に詰めていきます。
空気が入らないように、味噌玉を「バシッ」と投げ入れるのです!
腰、大丈夫ですか~
無事、詰め終わりました。
秋になると食べれます。
早い人は土用過ぎから使い始めるとか。
ふう・・・
昨年まではベテランさんがいて分からない事があっても聞けたんだけど、今年は私たちが聞かれる立場になってしまい・・・
・・・勉強になりました。
腕、腰、足・・・
味噌作りをはじめて7、8年でしょうか。
毎年2月にJAの「味噌センター」を借りてみんなで味噌作り。
味噌センターには、麹を発酵させる「ムロ」や大きなセイロ、ミンチする機械などが備わっています。
今年も作ってきました。
1日目は米を蒸して麹菌を混ぜ、ムロに入れて終了。あと大豆を水に付けておきます。
1日おいて3日目。
↓麹の「花」が咲きました。
見づらいと思いますが、白いふわふわも緑のふわふわも発酵した麹です。
緑のほうがより発酵が進んでいるそうです。
大豆を蒸しています。
蒸しあがった大豆に塩を混ぜます。
麹です。細かくほぐしておきます。
大豆と麹をよく混ぜ、機械ですりつぶします。
機械から出てきた味噌を丸めて容器に詰めていきます。
空気が入らないように、味噌玉を「バシッ」と投げ入れるのです!
腰、大丈夫ですか~
無事、詰め終わりました。
秋になると食べれます。
早い人は土用過ぎから使い始めるとか。
ふう・・・
昨年まではベテランさんがいて分からない事があっても聞けたんだけど、今年は私たちが聞かれる立場になってしまい・・・
・・・勉強になりました。
何日か前の読売新聞で、読んだ記事です。
読売オンラインの記事はこちら
日本の食料自給率は今39%。
このことは前からとっても気になってました。
経済大国と言われながら、生きていく上の基本である食料に対してずいぶん無頓着だなあと。
この記事では、記者が国産の食材のみを使った食事で4日間生活した様子が載っていました。
どんな献立かなあと思ったら、ご飯、おイモが主食で、おかずは魚と野菜。
家畜に与えるエサも国産、しょうゆや味噌の原料の大豆も、何から何まで国産の材料を使った場合を想定しているので、調味料も限られています。
献立はこちら
・・・考えさせられますね・・・
私たちの家の周りは、農家さんが多いのですが、おじいちゃん、おばあちゃんです。お子さんで後を継ぐ人はほとんどないようです。
「農業じゃ食べていけない」と。
世の中には無くてもいいものもあるけど、食べ物は無いと生きていけない。
この記事は私にとっては「食ショック」でした。
読売オンラインの記事はこちら
日本の食料自給率は今39%。
このことは前からとっても気になってました。
経済大国と言われながら、生きていく上の基本である食料に対してずいぶん無頓着だなあと。
この記事では、記者が国産の食材のみを使った食事で4日間生活した様子が載っていました。
どんな献立かなあと思ったら、ご飯、おイモが主食で、おかずは魚と野菜。
家畜に与えるエサも国産、しょうゆや味噌の原料の大豆も、何から何まで国産の材料を使った場合を想定しているので、調味料も限られています。
献立はこちら
・・・考えさせられますね・・・
私たちの家の周りは、農家さんが多いのですが、おじいちゃん、おばあちゃんです。お子さんで後を継ぐ人はほとんどないようです。
「農業じゃ食べていけない」と。
世の中には無くてもいいものもあるけど、食べ物は無いと生きていけない。
この記事は私にとっては「食ショック」でした。
今週予定していたすずひろさんでの陶芸教室は、人数が集まらず、残念ながら中止となりました・・・
でもすずひろさんにはとちぎ蘭展のあと「世界蘭展」の準備も含め、イベント続きの中、チラシに載せてくれたり、声をかけてくれたりしていただき、感謝しています。
来月は集まるといいな。
さて、タイトル「日昇堂」の話題です。
日昇堂さんは日光の老舗の和菓子屋さんです。
「きぬにしき」ご存知の方いるかもしれませんね。
皮が美味しいんですよね~。
その「きぬにしき」を始めとした先代からの和菓子に、胡麻を使ったお菓子なども加わり、温泉旅館やお土産屋さん他で購入することができます。
日昇堂
先日おじゃましてきました。
素敵なお話をいただいたからですッ。
それは、川治温泉のホテル「らんりょう」さんのお土産コーナーで私たちの器を販売してくださるというもの。
その日は(日昇堂さんに)品物をもって行き、近いうちに売り場に並べていただくことになりました。
川治温泉 元湯の宿 らんりょう
お話した日昇堂の女将さんが創業当時の(昭和28年)写真を見せてくれながら「重いです」とおっしゃっていたのが印象的でした。
帰りにお土産をいただきました!みっつも!
甘いもの大好きの長男が喜んでました。「胡麻きんつば」が特にお気に入りだったようです。
久しぶりに日光街道を通りました。
でもすずひろさんにはとちぎ蘭展のあと「世界蘭展」の準備も含め、イベント続きの中、チラシに載せてくれたり、声をかけてくれたりしていただき、感謝しています。
来月は集まるといいな。
さて、タイトル「日昇堂」の話題です。
日昇堂さんは日光の老舗の和菓子屋さんです。
「きぬにしき」ご存知の方いるかもしれませんね。
皮が美味しいんですよね~。
その「きぬにしき」を始めとした先代からの和菓子に、胡麻を使ったお菓子なども加わり、温泉旅館やお土産屋さん他で購入することができます。
日昇堂
先日おじゃましてきました。
素敵なお話をいただいたからですッ。
それは、川治温泉のホテル「らんりょう」さんのお土産コーナーで私たちの器を販売してくださるというもの。
その日は(日昇堂さんに)品物をもって行き、近いうちに売り場に並べていただくことになりました。
川治温泉 元湯の宿 らんりょう
お話した日昇堂の女将さんが創業当時の(昭和28年)写真を見せてくれながら「重いです」とおっしゃっていたのが印象的でした。
帰りにお土産をいただきました!みっつも!
甘いもの大好きの長男が喜んでました。「胡麻きんつば」が特にお気に入りだったようです。
久しぶりに日光街道を通りました。